会社の代表権を引き継いだ2013年ごろから、
事業の多角化と各事業の垣根をなくす新システムの開発を進めてきました。

私たちが取り組んでいる事業の垣根をなくせば、お客様が触れられるサービスにも多様性が生まれます。
お客様はモバイル端末にアプリを入れるだけで、会社で食べるお弁当の注文も、
家庭で扱う食材や日用品の注文も、社内コンビニの会計も、スーパーの売り出し情報も、
旅館や飲食店の予約も簡単にできるようになります。
しかも、自宅や会社に1点から届けてくれ、アプリを使うたびにポイントも付与されます。

これまでは「より良いものをより安く」という理念のもと、それぞれの事業を深掘りすることを志してきました。
しかし、新システムによってそれぞれの事業が根っこのように地中深くで
つながっていることを実感できるようになりました。
さらにこれらを進化させてリアルとデジタルが融合する「オーシャンDX」構想も始まっています。

私たちは、目指してきた新しい未来の入り口にいよいよたどり着きました。
ここから先は、世界でもほとんど前例がない食とデジタルを融合させたニューリテールの領域に進んでいきます。
私たちにしかできないビジネスモデル「オーシャンDX構想」を発展させるには、人の力が必要です。
さらなる進化のために、みんなでアイデアを出し合いイノベーションを巻きおこす
「 IDEA & INNOVATION 」で次の時代へ。

思いやりの精神を持ち、素直な心でチャレンジできる若い人財の活躍を、
私たちオーシャンシステムは大いに期待しています。